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VxEditor & DMonkey布教ページ -> VxEditorヘルプ -> ツールの設定

VxEditorヘルプ -> ツールの設定

ツールの設定一覧
設定の追加・削除など
「ツール」タブ
ツールとして登録するコマンドの内容
「オプション」タブ
メニューなどに表示するかの設定とショートカットキー
「自動実行」タブ
起動時などに自動実行されるようにできる
「文書タイプ」タブ
特定の編集モードでのみ有効にする

ツールの設定一覧

ツールの設定を追加・削除できます。
各設定を拡張子「.vxt」のファイルに保存したり読み込むことも出来ます。

「ツール」タブ

タイトル

一覧やメニューに表示される文字列を設定します。

実行ファイル

実行ファイルのパスを入力します。
絶対パス以外に、相対パスも指定できます。
拡張子が「.dms」の場合はVxEditorのスクリプトエンジンで実行されます。
拡張子が「.vxm」の場合は、「キー操作の保存」で保存されたキーマクロファイルとして再生されます。

作業フォルダ

実行ファイル起動時のカレントディレクトリを指定します。

コマンドラインパラメータ

プログラムに引数として渡す文字列を指定します。
「>」をクリックするとメニューが表示され、ファイルパスなどに置換されるマクロが入力できます。

「オプション」タブ

ツールを有効にする

Offにすると一時的にツールを無効に出来ます。

メインメニューに表示する

メニューの「ツール」内に表示します。

ポップアップメニューに表示する

エディタ部分を右クリックしたときのメニュー内に表示します。

ツールのグループ番号

右クリックメニューや、共通の設定→「表示」のツールをサブメニュー化する設定がOnの場合のメインメニューでは4つのグループに分けて表示されます。
ここでどのグループに入れるかを設定します。

ツールバーに表示する

ツールバーにツールを実行するボタンを表示します。
表示できる数は最大8個までです。
「アイコン」で16*16のBMPファイルを設定できます。

実行時にテキストを保存する

プログラムを実行する前に編集中の内容をファイルに保存します。
外部プログラムに編集中の内容を渡したい場合に便利です。

ショートカット

ショートカットキーを割り当てられます。
一部のキーはここでは設定できませんが、強引に割り当てることも可能です。

「自動実行」タブ

特定のタイミングで自動的に実行されるように設定できます。
スクリプトの場合、スクリプトが終了するまでその後の処理は実行されません。

一つのエディタフォームの起動時

エディタのウィンドウが表示された直後に実行されます。

一つのエディタフォームの終了時

ウィンドウを閉じようとしたとき、閉じる前に実行されます。
スクリプトで、WindowオブジェクトのScriptRetCodeを「1」にすると、閉じる動作を中止できます。「2」にすると、「……は変更されています。保存しますか?」というダイアログを表示しないように出来ます。

ファイルを読み込む直前

ファイルを読み込もうとしたとき、読み込む前に実行されます。
スクリプトは、WindowオブジェクトのExecFileNameで読み込もうとしたファイルパスを知ることが出来ます。
WindowオブジェクトのScriptRetCodeを「1」にすると、読み込みを中止できます。
編集モードの決定はスクリプトの実行後に行われるので、編集モードをスクリプトから変更したい場合は、「ファイルを読み込んだ直後」で実行されるようにします。

ファイルを読み込んだ直後

ファイルがウィンドウに読み込まれたあと、ウィンドウが表示される直前に実行されます。

ファイルを保存する直前

ファイルの保存を実行し、ファイル名が決定された直後に実行されます。

ファイルを保存した直後

ファイルが保存されたあとに実行されます。

「文書タイプ」タブ

特定の編集モードのときだけ実行されるように出来ます。
編集モード名を登録します。


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