電信八号はメールを編集する際、外部エディタを起動してそのプロセスの終了を待ち「編集終了」とみなします。
VxEditorは通常、すべてのウィンドウを1つのプロセスで管理するため、起動してすぐ既存のプロセスにファイル名を渡して終了してしまい、「編集せず終了した」とみなされてしまいます。
この問題を回避するのが「/x」オプションです。
起動時にこのオプションを付けてVxMain.exeを起動すると、既存のプロセスに渡さずに新規プロセスでエディタを起動します。
電信八号では、「サーバに依存しない設定」の「メール編集用プログラム」に「VxMain.exe /x」としていすればこの機能が利用できます。
1プロセスの消費するメモリは結構多くなるので、通常は使用しないほうがいいでしょう。
仕様です。
通常のページスクロールにしたい場合は、「表示」→「キーの割り当て」メニューで「分類」から「移動」を選ぶと「前ページ(検索)」「次ページ(検索)」というのがあるので「現在のキー」の項目を選択して「解除」で解除してください。